NHK党のガーシー参議院議員(51)が動画投稿サイトを通じて著名人らを脅迫した疑いなどがあるとして、警視庁がガーシー氏の関係先を捜索したことが分かりました。
捜査関係者によりますと、捜索したのはガーシー氏が動画投稿で得た収益を管理する合同会社の代表を務める男性の関係先など数カ所です。
ガーシー氏を巡っては、複数の著名人らが動画を通じて誹謗(ひぼう)中傷を受けるなどしたとして、脅迫や名誉棄損容疑の告訴状を警視庁に提出し受理されています。
警視庁は容疑を裏付けるため強制捜査が必要と判断したとみられます。
警視庁は先月、任意の事情聴取を要請していて、ガーシー氏は帰国して聴取に協力する意思を示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp