奈良市の仲川市長は安倍元総理が銃撃された大和西大寺駅前の現場について、慰霊碑などは設置せず、車道として整備すると発表しました。
駅の北側は事件前から再整備が進められ、事件現場は車道になる予定でしたが、安倍元総理の慰霊碑を設置する案などを含め、跡地の在り方が検討されていました。
奈良市の仲川市長は、交通の安全面の配慮や「イメージを一新してほしい」という意見が多かったことなどを踏まえ、事件前の計画通り、車道とすると発表しました。
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