SMILE-UP.は去年10月2日に開かれたジャニーズ事務所の記者会見でいわゆる「指名NGリスト」が使用された経緯について、会見の運営委託先から受け取った調査結果の概要を公表しました。
SMILE-UP.は今月27日、公式サイトを更新し、去年10月に行った記者会見の運営を委託したFTI米国本社から今月9日付けで調査結果を受領したことを報告しました。
調査結果によりますと、「NGリスト」作成は、FTIがジャニーズ事務所の指示を受けずに独断で作成したということです。
FTIの調査結果に対しSMILE-UP.は「イベント運営会社も含めFTIは、弊社に対し、本件リストの作成・流出に関して意図的に弊社に不利益や損害を与えようとしたものではないと説明しており、その責任を認めて弊社に対して謝罪した上で、業務委託料の支払いを受ける権利を放棄すると申し出ております」と説明しています。
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