安倍元総理が銃撃され死亡したことを受けて、自民党は、要人警護の強化策などについて議論しました。
自民党 高市早苗政調会長
「大きな行事の中での要人の警護のあり方についても、しっかりと詰めてまいりたい」
自民党の高市政調会長は「参議院選挙の公約で『世界一、安全・安心な日本』を掲げた中での事件であり、政策責任者として責任を痛感する」と述べ、9月に予定される安倍元総理の国葬や来年のG7広島サミットに向けて、警護体制の強化が必要との考えを示しました。
会議では、警護の強化策に加え、銃器や火薬の規制のあり方も取り上げられ、「政治家側の警備へのさらなる協力が必要」「インターネットで銃器の製造方法が公開されている現状は問題だ」などの意見が出されたということです。
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