国連人権理事会の作業部会が、旧ジャニーズ事務所の性加害問題についての報告書を公表したことを受けて、当事者の会などが会見を開き、改めて被害者の救済を訴えました。
上田和美氏「今回の国連の報告書は、われわれ被害者に大きな勇気を与え、支援し、後押ししてくれる重要なもの」
国連人権理事会が28日に公表した報告書では、一連の問題について「依然として深い憂慮が残る」と指摘し、旧ジャニーズ事務所＝スマイルアップが、被害者に弁護士費用を負担させていることを「容認できない」などと非難しています。
石丸志門副代表「昨日 東山社長と面会した。スマイルアップがやってることは100％ではない、まだまだ改善の余地があるということを聞いた」
石丸氏はこのように述べた上で、スマイルアップに全ての被害者の救済を改めて強く求めました。
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