▼本編フル視聴は以下「文藝春秋 電子版」から、約90分の生配信をお楽しみいただけます（「文藝春秋 電子版」初回登録は月額450円から）。
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「文藝春秋 電子版」は、10月13日（金）19時より、かつてジャニーズJr.として活動していた二本樹顕理さんと、性暴力の実情を長年取材するジャーナリスト・秋山千佳さんによるオンライン番組「緊急出演・二本樹顕理 ジャニーズNGリスト発覚 井ノ原氏への違和感」を配信します。
ジャニーズ事務所は10月2日に記者会見を行い、社名を「SMILE-UP.」と変更することを発表し、創業以来61年掲げてきた「ジャニーズ」の看板を下ろすことになりました。同社は被害者の補償に取り組み、補償が完了次第、廃業する方針を明らかにしました。
ただ、会見後に別の問題が発覚。事務所から会見の運営を任されていたFTIコンサルティングが、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せて質問の指名をしないようにする「NGリスト」を作成し、会場に持参していたことを各社が報道しました。一部の記者に質問をさせないよう、事前に指名する記者を決めていたのでは、という疑惑が持ち上がりました。
これを受けて、ジャニーズ事務所は10月4日の夜、報道各社に見解を示し、会見2日前の打ち合わせで、FTI側が持ってきたメディアのリストに「NG」と書かれてあったのを見た井ノ原快彦氏が、「これどういう意味ですか？ 絶対当てないとダメですよ」と伝えたところ、FTI側は「では前半ではなく後半で当てるようにします」と答えた、などと説明しました。
井ノ原氏やジャニーズ事務所側は「NGリスト」の存在を事前に把握していたことになります。
この会見を見た、二本樹さんはいま何を思うのでしょうか。ジャーナリストの秋山さんが率直な感想を聞きます。放送中にはお二人への質問も受け付けておりますので、ぜひ生配信でご覧ください。