ジャニーズ事務所はきょうから社名を「SMILE-UP.」に変更しました。一方、性被害を訴える「当事者の会」は、「SMILE-UP.」に参加して被害者の救済に携わることを求めています。
きのう夜、大阪市にある「ジャニーズショップ」は多くのファンに見守られる中、最終日の営業を終え、ジャニーズのロゴが撤去されました。
その後、きょう午前0時半ごろ、ジャニーズ事務所のホームページが変更され、新たな社名である「SMILE-UP.」のロゴが掲載されるなどしました。
「ジャニーズ」と名前がついた一部の関連会社の名前も変更され、ファンクラブの名称もジャニーズファミリークラブから「ファミリークラブ」へと変更されました。
一方、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は社名の変更について、「中身も伴って全て変わらなければ意味を持たない」などとコメントを発表しました。
この中で、「SMILE-UP.」側に要請書を送り、被害者の救済に当事者の会が推奨する人物を参加させるよう求めたことを明らかにしました。
さらに、事務所に在籍していたことの確認ができない被害者から相談が寄せられていることから、被害の実態に則した救済をするよう求めています。
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