ガーシー議員に「招状」 参議院での発出“74年ぶり” 応じない場合は…懲罰委員会へ【知っておきたい!】(2023年1月31日)

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 「除名」となれば、国会議員の資格を失うことになります。

 NHK党・ガーシー参議院議員:「もちろん国会にも出たいし、立花さんやね、N党の皆と議論を交わしたい」

 去年7月の初当選以降、一度も国会に姿を見せていないNHK党のガーシー議員。通常国会も、3月まで欠席する意向を示しています。

 こうしたなか30日、尾辻秀久議長はNHK党の幹部らと会談し、国会への出席を求める「招状」を手渡しました。

 参議院で招状が発出されるのは、過去に1例あったのみで、74年ぶりです。これを受け、ガーシー議員はSNSを更新しました。

 ガーシー議員(SNSから):「74年ぶりって、オレはハレー彗星(すいせい)か!w」

 ガーシー議員が、これに応じず、7日以内に出席しなかった場合、来月上旬にも懲罰委員会にかけられることになります。

 NHK党・浜田聡参院議員:「(懲罰委員会で)何らかの処分が下されるというのは、ある程度は想定の範囲内」

 参議院によりますと、国会への欠席を理由に懲罰委員会にかけられた前例はないということです。

(「グッド!モーニング」2023年1月31日放送分より)
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