菅前総理大臣は安倍元総理大臣が銃撃されて亡くなった奈良市の事件現場を初めて訪れ、手を合わせました。
菅前総理大臣:「現場に行くと胸中差し迫るものがありました。本当に無念で残念で悲しい気持ちでいっぱいです」
菅前総理大臣は27日に行われる安倍元総理の国葬で友人代表としてあいさつする予定です。
国葬を巡る反発の声については「賛否両論があるのは承知している」とし、そのうえで「安倍元総理に感謝を伝えたい。それだけを考えて出席する」と語りました。
菅前総理は第2次安倍政権で官房長官として約8年にわたって政権を支え、銃撃事件の当日には奈良県の病院に駆け付けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp