安倍元総理が銃撃され、死亡した奈良市の現場を、今月就任した谷国家公安委員長が奈良県警の本部長とともに視察しました。
先月8日、安倍元総理が死亡した事件を受けて、警察を所管する国家公安委員会の谷公一委員長は、今月22日午前、事件現場を訪れ、当時の警備の問題点などを奈良県警の鬼塚本部長から説明を受けました。
谷委員長は自ら、山上徹也容疑者が直前まで潜んでいたバス停に立つなどし、安倍元総理との位置関係を確認していました。
警察庁は今週末に当時の警備状況の問題点などの検証結果を公表する予定です。
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